パーティードレスをレンタルする方は増えています。しかし、銀座・豊洲辺りで実店舗があるショップを探しても、色々とあって選べないという方も多いでしょう。ショップを選ぶ際のポイントと銀座・豊洲で試着可能なおすすめショップ6選を紹介します。

レンタルドレスが全部コミコミで
4,000円/1週間 → 3,700円/1週間

ショップ選びのポイント

まずはじめに、実店舗でドレスをレンタルするに当たり、ショップ選びのポイントを紹介します。

税込・税抜

「表示金額は税込か、税抜か」は、トップページや商品ページには表記されていないことがあり、決済の確認画面で初めて消費税は○○円と記載していることもあるため、注意する必要があります。

例えば、表示価格が4,800円であった場合、これが税込であれば支払う金額も4,800円だけですが、税抜であった場合は支払う金額が5,280円となります。

貸出日数

「貸出日数は何日でどのようにカウントするか」も大事なポイントです。

2泊3日や6泊7日など、様々なプランを提供している場合、貸出日数毎に料金は変わるので、どの日程が適切かを考える必要があります。

また、同じ貸出日数であっても、どこからどこまでがその中に含まれるのかといったことも注意すべきポイントです。

特に配送の場合は、ショップが発送したタイミングで貸出日数のカウントが開始されるのか、ドレスを受領したタイミングでカウントが開始されるのか、といった点はショップによってまちまちで、返却の場合も同様です。

延長料金

「延長料金はいくらか」は、レンタルする際は延長するつもりがないことが多いと思うので抜けがちですが、支払金額が大幅に増える可能性があるため、気をつける必要があります。

1日につき定額でいくらか、もしくはレンタル料金の何%かといったことが多いです。

延長料金の金額によっては、同じドレスを再度レンタルする方が安くなるケースもあるため、返却をし忘れてしまい、延長料金が高くなってしまう場合は、ショップに交渉することをおすすめします。

配送の可否・送料

配送でのレンタルもしくは返却を考えている場合、「配送は可能か、料金はいくらか」も全体の支払い金額に影響してきます。

レンタルするときは、実店舗で試着をしてレンタルすることが多いと思いますが、忙しい方や家が遠い場合は、配送での返却を検討する方もいるでしょう。

実店舗でレンタルする場合の返却送料は、実費になり、宅急便コンパクトなどに入る場合は700円前後、入らない場合は1,000円前後かかることが多いです。

また、本来元払いで配送する必要があるのにもかかわらず、着払いで返送してしまった場合は、ショップに受け取りを拒否され、送り主に荷物が戻り、その上、元払いで更に配送料を支払う必要が生じてしまうため、ご注意ください。

クリーニング代

レンタルドレスでは、クリーニングをしてから返却をするように求められることは基本的になく、「クリーニング代はいくらか」は理解する必要があります。

52ショップを調べたところ、7ショップが、通常のレンタル料金に追加でクリーニング代を請求しており、1,000円〜2,000円のケースが多いです。

クリーニング代がかかる場合でも、支払画面までの分かるところに表示されていないこともあるため、最初に把握しておくことをおすすめします。

また、クリーニング代は表示価格に含まれているとしても、通常の使用では考えられないような汚れや傷ができた場合は、別途請求されることが一般的なので、「特別に汚れや傷ができた場合は追加請求があるか」も事前にチェックするといいでしょう。

保証金・身分証

「保証金の支払いや身分証の提出が必要か」も気にされる方は多いでしょう。

レンタルではショップの資産を一時的に預かることになるので、保証金や身分証のコピーを求められることがあります。

保証金は本当に返してもらえるのか、身分証のコピーは悪用される恐れがないのか、気にされる方もいらっしゃるかと思いますので、その際は、企業が運営しているサービスなのか、プライバシーポリシーがWebサイトに載っているかをチェックするとよろしいかと思います。

まとめ

以上のチェックポイントをまとめると以下のようになります。

  • 表示金額は税込か税抜か
  • 貸出日数は何日でどのようにカウントするか
  • 延長料金はいくらか
  • 配送は可能か、料金はいくらか
  • クリーニング代はいくらか
  • 特別に汚れや傷ができた場合は追加請求があるか
  • 保証金の支払いや身分証の提出が必要か
  • 企業が運営しているサービスなのか
  • プライバシーポリシーがWebサイトに載っているか

DRESS CLASSE(★★★★)

DRESS CLASSE(ドレスクラッセ)は、リージェント株式会社が運営しているレンタルドレスショップです

DRESS SHARE(ドレスシェア)の姉妹店で、大人の女性向けという位置付けです。

新富町にあるオフィスには試着スペースが併設されているため、試着も可能ですが、あくまでオフィスの一角であり、あくまでオンラインストアがメインになります。

コスパも悪くなく、アクセサリーが1つ無料なので、デザインで気にいるものがあればおすすめです。

  • 評価:4/5
  • 標準的なドレス料金:6,900円
  • レンタル期間:3泊4日
  • クリーニング代:0円
  • 詳細ページ:LINK

CANVAS(★★★★)

CANVAS(キャンバス)は、銀座の実店舗で試着可能なレンタルドレスショップです。

マンションの一室にドレスが整然と並んでおり、手入れがとても行き届いています。

ドレスもkaeneやCalvin Kleinなど、名の知れたミドルプライスのブランドを中心に、一部自社オリジナルの商品を展開しています。

Google Mapsのレビューも高評価が並んでおりますので、店員さんにトータルコーディネートをしてほしい方におすすめです。

  • 評価:4/5
  • 標準的なドレス料金:9,130円
  • レンタル期間:3泊4日
  • クリーニング代:1,650円
  • 詳細ページ:LINK

DRESS SHARE(★★★★)

DRESS SHARE(ドレスシェア)は、リージェント株式会社が運営しているレンタルドレスショップです

DRESS CLASSE(ドレスクラッセ)の姉妹店で、若年層向けという位置付けです。

新富町にあるオフィスには試着スペースが併設されているため、試着も可能ですが、あくまでオフィスの一角であり、あくまでオンラインストアがメインになります。

コスパも悪くなく、予備ドレスが1枚無料なので、デザインで気にいるものがあればおすすめです。

  • 評価:4/5
  • 標準的なドレス料金:6,900円
  • レンタル期間:3泊4日
  • クリーニング代:0円
  • 詳細ページ:LINK

Fanta Dress(★★★)

Fanta Dress(ファンタドレス)は、豊洲に試着スペースを用意している、オンラインがメインのレンタルドレスショップです。

大人女子とお洒落プレママのためのレンタルドレスと銘打っているだけあって、マタニティドレスやマタニティ関連の情報が充実しています。

ドレスにはそれぞれ名前が付けられており、ブランドもハイブランドからノーブランドまで多様です。

マザードレスやお子様向けのドレスもあるので、マタニティ前後の方におすすめです。

  • 評価:3/5
  • 標準的なドレス料金:13,420円
  • レンタル期間:3泊4日
  • クリーニング代:0円
  • 詳細ページ:LINK

DRENi(★★)

DRENi(ドレニ)は、皆さんご存知の株式会社丸井グループが運営するレンタルドレスショップです。

実店舗は有楽町マルイにある他、地方のマルイでもポップアップという形で出店しています。

マルイは全社的に物販から体験へと大きく舵を切っており、レンタルドレスもその一環ですが、オリジナルブランドがメインの割には、価格が非常に割高です。

マルコとマルオのセール対象でもあるので、マルイのヘビーユーザーにおすすめです。

  • 評価:2/5
  • 標準的なドレス料金:13,200円
  • レンタル期間:3泊4日
  • クリーニング代:0円
  • 詳細ページ:LINK

SHARELY CODE(★)

SHRELY CODE(シェアリーコーデ)は、銀座に実店舗を構えるレンタルドレスショップです。

新宿店や池袋店は既に閉店しておりますが、オンラインではメールフォームから注文することもできます。

ハイブランドを扱っている訳ではないのですが、メインのコーディネートセットの料金が22,000円と非常に高いです。

以前と比べ、モデルの年齢を上げたり、価格を変更したりするなど、ターゲットをより上の年齢にシフトしているようです。

正直、銀座という立地以外におすすめできる要素がありません。

  • 評価:1/5
  • 標準的なドレス料金:22,000円
  • レンタル期間:3泊4日
  • クリーニング代:0円
  • 詳細ページ:LINK