コロナウイルス感染から1年が過ぎ、その最中でも結婚式は行われています。招待された人の中にはコロナが心配で欠席したいと思っている人もいることでしょう。そこで今回はコロナが理由での欠席の仕方について紹介していきますので参考になさってくださいね。

コロナ感染の不安を理由に欠席するのはアリ。

まず結論から申し上げると、コロナウイルスの感染不安を理由に欠席するのは問題ありません。

具体的には以下の人が当てはまります。

  • 自分が基礎疾患を持っている人
  • 結婚式日近くに密になる環境に行かなければならない人
  • 妊婦さん
  • お子さんや高齢者がいる人

など、感染リスクが高くなりやすい人というのは意外と身近にいるものです。

自分や身近人を守る行動をとることが今のご時世大切なことですから、欠席をすることを後ろめたいと思わず、無理せず欠席を選択しましょう。

約8割の新婦が欠席する理由を知りたいと思っている

結婚式を挙げる新郎新婦たち自身も、感染リスクの可能性がある中で結婚式を行う状況にあることを一番理解しています。

みんなのウェディングによるアンケート結果によると、約8割の新婦がコロナウイルスを理由に欠席をする場合、正直に伝えてほしいという結果が出ました。

Q、ゲストの方が新型コロナウイルスを理由に欠席する場合は、理由を言って欲しいですか?
アンケート結果
はい 85%
いいえ 15% 
(みんなのウェディング)

このように結婚式を実施することを決めた新郎新婦自身が一番感染の不安を抱えながら決断を下しているのですから、そのコロナウイルスを理由に欠席することになっても仕方のないことと思うようです。

欠席を伝えるタイミングは基本的な欠席マナーと同じ

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コロナウイルスを理由に欠席することを決めた場合、欠席連絡は早ければ早いほうがいいです。

これはどの理由で欠席をしたとしてもできる限り早く連絡してあげたほうがいいことで、基本的な結婚式の欠席マナーと同じになります。

欠席を伝えるタイミングというのは以下の5回です

  1. 招待状投函前
  2. 招待状到着後
  3. 式日より1か月半を切ってから
  4. 式日の前日、前々日前
  5. 式日当日

1. 招待状投函前

新郎新婦への結婚式の準備の負担が一番かからなくて済むのはこの招待状投函前のタイミングになるので、出来ればこの時点で欠席連絡を入れるのがベストです。

基本的に結婚式は招待状を送る前に、それぞれに招待していいかどうかの連絡を個別にすることが多いです。

そのため、招待状を作成・投函する前にコロナウイルス感染が不安で欠席を考えている場合は、このタイミングで一度断ることが出来ます。

2. 招待状到着後

感染者数というのは日々変化しており、緊急事態宣言が解除され安全と感じても、招待状が届いたころに再び感染者数が増えてきてしまっているというのは良くあることです。

そのため、”一度は参列を考えたもののやはり感染が不安であることから欠席する”というのも仕方のないこと。

この場合、招待状の返信で欠席の連絡をしましょう。

招待状の欠席の書き方は通常の欠席の記入の仕方と同様で問題ありません。

3. 式日より1か月半を切ってから

式日当日より1か月半を切ってからの欠席連絡というのは、新郎新婦への手間や負担はもちろん式場側にも影響が大きく出る時期になってきます。

特に引き出物や花材などの発注が始まってしまっていた場合、キャンセル料が発生してしまう時期になるため、欠席したい旨を早めに連絡してあげるのがいいでしょう。

また欠席をすることが確定した場合、この時期で欠席を決めるのであればご祝儀の用意をしておくのがマナーです。

4. 式日の前日、前々日前

コロナウイルスの感染や自宅待機令というのはいつ出るのか全く分かりません。

そのため、欠席しなくてはならなくなってしまったのが直前に決まったというケースもあります。

この場合、無理に出席することで周りに迷惑がかかってしまいますので、遠慮せず欠席しなくてはならなくなってしまったという連絡を新郎新婦にしてあげましょう。

事情が事情ですから二人も理解してくれます。

ただしこの時期の欠席が決まった場合、食事や引き出物のキャンセルが出来ず無駄になってしまうことがほとんどですので、ご祝儀相場の満額を包んで後日渡してあげるのがマナーになります。

5. 式日当日

式日当日に欠席が決まってしまった場合、新郎新婦に連絡をしても連絡が付かないことが多いですので、以下の手段で欠席を連絡するのがおすすめです。

  1. 式場に直接欠席の連絡をする+欠席理由がコロナであることも伝えると理解してもらいやすくなる
  2. 同じ結婚式に参列するゲストに欠席する連絡をしてもらう
  3. 新郎新婦にもメールやLINEなどで、コロナが理由で欠席しなくてはならなくなってしまったことを伝えておく+後日改めてお祝いさせてほしいなどのフォローもあるとベスト

コロナを理由に欠席しても新郎新婦へのフォローは必要

コロナが理由で欠席を決めるのは問題ありませんが、せっかく招待してくれた二人への感謝や謝罪の気持ちを伝えるフォローは必要になります。

コロナが理由であっても欠席には変わりないので、結婚式の欠席時のマナーに則ってフォローの連絡を入れるのがおすすめです。

主な方法としては以下の4種類になります。

  1. メールやLINE
  2. ご祝儀
  3. お祝いの品
  4. 電報

1. メールやLINE

欠席連絡をした後、メールやLINEなどで改めてフォローの連絡を入れることはとても大切です。

欠席連絡を受けた後にフォローの連絡があると、新郎新婦たち自身、気にしてくれていると思え安心出来ますのでぜひ連絡はしてあげましょう。

2. ご祝儀

欠席の連絡をしたタイミングによって用意すべきご祝儀の金額は変わってきます。

ですが、欠席したとしてもご祝儀を用意してあげるのは基本的なマナーになりますので、以下の時期を参考に用意するか決めるといいでしょう。

  • 自分がご祝儀をもらっていた場合:もらったご祝儀と同額がマナー
  • 招待状をもらう前に欠席連絡をした場合:5000~10000円orお祝いの品でもOK
  • 招待状投函後、欠席連絡をした場合:5,000~10,000円orお祝いの品でもOK
  • 式日より1,5か月を切って欠席連絡をした場合:15,000~20,000円(ご祝儀の半額~1/3)+お詫びの連絡フォローをしっかりと入れるのマナー
  • 直前で欠席連絡をした場合:ご祝儀の満額を包むのがマナー

3. お祝いの品

欠席のタイミングによってはご祝儀ではなくお祝いの品を贈ることも可能になります。

式日よりも2か月以上余裕がある場合はお祝いの品を贈るのでも問題ありません。

  • 二人が好きな物、趣味に関連するもの
  • インテリア
  • カタログ
  • 美容グッズ

など、新郎新婦のことを考えてプレゼントを選ぶといいでしょう。

お祝いの品を贈るタイミングは式日より1か月前に贈るか、式後に贈るのがおすすめです。

準備や片付けなどで忙しいことが多いので、式の直前直後に贈るのは避けましょう。

4.電報

欠席することを決めたものの、やはりお祝いしたい気持ちは変わらないという人がほとんどのことと思います。

そういった人たちには、式当日に電報を贈るのがおすすめです。

電報にも様々な種類がありますので、好みの種類を選びましょう。

  • バルーンタイプ
  • フラワーアレンジメントタイプ
  • ぬいぐるみタイム
  • 電報手紙のみ

電報を送る方法は、事前に式場に電報を贈りたい旨を伝え自身で電報を購入・手配するのでOK。

式場に電報を贈りたいことを伝えれば、時間や住所などを指定してくれます。

新郎新婦には伝えても伝えなくても問題ありません。

サプライズ好きな二人であれば当日まで秘密にしておけば、電報に驚き喜んでくれることは間違いないでしょう。

最後に

今回はコロナが理由で欠席をする場合の方法について紹介してきました。

結婚式に欠席するというのはどのような理由であっても新郎新婦に負担や悲しい思いをさせない断り方が大切になってきます。

コロナが理由でも仕事が理由でも連絡やフォローを入れることは必要なマナーになりますので、この記事を参考にスマートな断り方が出来るといいですね。